登山ガイドと人を繋げる仕組み

先日、茅ヶ崎の友人とちょい飲みをしてきました

僕はたまにチョイ飲みという名で友人と飲むんですが

ひとり500円ぐらいで安く飲むというゆるいルールを決めて飲んでます

まぁ深い意味はないんですが

 

しかし同じ飲みものでも、コンビニで買う時と、スーパーで買う時と全然値段が違うし、食材も調理すれば安上がりですし

モノを横から横に運ぶだけでこんなにも値段が違う、当たり前ですけど

モノの価格って本当に不思議

500円でどれだけ飲める、食えるってやってみるとなかなか面白いですよ

 

スーパーで買ってきた食材たちは調理しつつ、一杯やりながら仕上げていきます

 

料理が完成する頃には、7割ほどちょい飲みも進んで料理が完成しては飲んでと

作り終わる頃には、すっかり良い気分

ソファに腰掛けて語らいました

 

前置きが長くなりましたが

今回はチョイ飲みをしながら

友人の今後の目標を話しました

 

登山ガイドを目指す友人

 

この友人はアウトドア関係の仕事をしていて今年中に山岳ガイドの資格を取るという目標があります。

今勤めているアウトドア関係の会社内で、新規事業としてお客さんをガイドしながら会社の宣伝と、自分をガイドとして売って行くことを目標に働いて行きたいという願いがあります。小銭を稼ぐという意味もあるみたいです

 

フランスでは、山岳ガイドは国家資格で仕事として山岳ガイド業が成り立っているんですね。それだけでメシが食えます。

国が山岳ガイドというポジションを重要視、保護しているのです

 

一方日本では、公益社団法人日本山岳ガイド協会が、山岳ガイドのライセンスを発行していて、ガイドになるための養成指導なども行っている。お国のお墨付きの元にある事業のようです

山岳ガイドの仕事としては、ガイド業一本でメシを食うのは難しいのが現状でしょうか。

収入のタイプは完全歩合制で、価格も自分で決められるというのはメリットで、山域や登り方によっても金額が異なる

現在日本ではヨーロッパのような国家資格を日本でも検討していて、それが実現出来れば面白いなーと思います。

 

山岳ガイドとして資格が取れてからは、各地域の山岳ガイドが所属する団体に登録し、活動を行っていくようです。

旅行会社などにも派遣として行くようなこともあるのでしょうか。

しかし、僕ら個人がガイドに依頼をするには、個人的に連絡をしてメールのやり取り、スケジュールを組んだり

なんだか面倒なイメージ

 

山岳ガイド協会は、ガイドを斡旋していないため、ガイドを雇いたい人が自ら団体にコンタクトを取り依頼して、、、

とっても面倒だなぁ

 

こういう仕組み、人とガイドを繋げるプラットフォーム作ったらいいんじゃね??

それ、なかなか面白いかも!

ってところで今日の話は終わりました。

 

登山をしたくても、初めての山だと不安だったり

技術的なサポートが必要な場合もあるかもしれない

そんな時に頼れる山岳ガイドをもっと簡単に手配できるような仕組みがあればなぁー

 

各地域ごとの、個人で活動する登山ガイドの人たちを一括でウェブ上にまとめて、旅行をするように予約、山行、下山まで

行きたい人と、ガイドのスケジュールを管理出来ればもっと山岳ガイドが身近になって、山行のハードルも低くなるというものです

 

でも、今回こういう考え方で

プラットフォームってこういうふうに作ればいいのか!!なんて思いついた

 

 

ではまたー

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