20歳の自分に伝えたい 知的生活のすゝめ
齋藤孝
分かれ道がある。
ひとつは知性のある道。
もうひとつは知性とは無縁の道
あなたなら、どちらの道を選ぶだろうか
そんな問いから始まる
今の自分は間違いなく知性の道を歩んで行きたいと思う。20歳の自分はどうだろうか?あの時なにをやっても中途半端だった自分を思いだす
それからしばらく経って30代になる
僕は賢くなりたいと常日頃から思っている。でも賢くなるとはどういうことか?
知性のある人というのは、どんな人なのだろうか
知的生活のすすめ
本を読むほど活力を得られ、さらに読書だけに限らず、あらゆるインプットをして狩りを行うかのごとく新しい刺激を貪欲に取り入れてみる。そんな能動的な生き方こそ知的ではないか
インプットだけに終わらず、アウトプットもセットにする
アウトプットを行いクリエイター側、ようはコンテンツとしての消費者ではなく、生産者として生きる
ことは知的で面白い。せっかく生きるなら面白い方がいいじゃないか
そんな事を考えさせてくれる一冊だった
知らないことより、知っていることが多い方が心の幅も大きくなる
心の幅が大きい方が、人生で言う豊かさを手に入れることができるだろう
だから僕はもっと学びたい
そして、知的になりたいとのだ