目の前で歩いている人、犬や動物、動いている車、電車、乗り降りする人
飛んでいる飛行機
食事をする自分
いま自分の目の前で見て聞いているもの。体験したもの
その情報は間違いなく今起こっている現実のものだと言える。これを一次情報とする
テレビ、ニュース、ラジオ、インターネット、本、人から伝わってきた情報、過去の保存された情報など
これを二次情報とする
二次情報は自分が直接目で見て聞いて体験したものではない
二次情報の中には現実に起きている情報ではない可能性もある。簡単に言えばフェイクニュース、話題のねつ造、ツイッターのデマ
インターネットから得た情報、掲示板への書き込み、SNS、ブログの閲覧を考えてみる
誰かが間違えた情報を書き込んでいて
その書き込みを見た人間が間違いだと判断するためには、その情報に対しての知識が必要になる
間違いを間違いと判断出来ず、真実の情報だと信じてしまえばその人の中で得た情報は真実になってしまう
これってヤバくないか
真実だと思っていたことが、真実ではなく
真実ではないと思っていたことが真実で
テレビのワイドショーはインタビューや発言の一部を切り取って編集、放送したりする 。切り取られた部分は知らず正しく情報を理解することが出来るだろうか
映像自体は真実に近い情報だと思えるが
映像の一部だけを見て真実と判断するのは正しいことか。見せられていない映像に重要な部分があるかもしれない。
このように、不確かな要素が多い二次情報を深く考えると、~かもしれないと疑い、疑えばキリがない
情報の何をどのように信じるかだけど、情報って全て信じるのは危険だ
だからこそ、真実は何なのか、情報は確かなのか、なぜ、どうしての疑いの目を持って身の回りの情報に触れる必要があるなと、そんな事をふと思った