人生かけてお金を稼ぐか、幸せになるか

Twitterを見ていると、こんなタイムラインが流れてきた

スティーブ・ジョブズの最期の言葉

スティーブジョブズと言えば、APPLEの創始者。
日本人なら知らない人は居ないのではないだろう、i Phoneを作ったのも彼。

そんな彼は、もはや誰が考えても金持ちで、地位も名誉もあるのだし
手に入らない物はないだろうと思う。

 

しかし、彼は病気になって死ぬ間際にこんなことを言っていたそうだ

仕事を除くと、喜びの少ない人生だったと

人生の終わりには、お金と富など、私が積み上げてきた単なる事実でしかない
私がすっとプライドを持っていたこと、認証(認められること)や富は、迫る死を目の前にして
色あせていき、何も意味をなさなくなっている

人生の成功者だと、誰もが認めるような人でも死を前にして人生を後悔した。

僕たちは、誰でも金持ちになりたい気持ち、成功したい気持ちを持っているだろう

たまたま病気がわかってもうすぐ死んでしまうと分かったら
僕は明日から何をするだろうか。うなだれて死ぬまで寝ているだろうか。
少しでも一緒に大切な人と時間を共にしたいと思うだろうか

明日、明後日、来年。生きている保証なんてだれもしてくれないのに
僕たちは日常に身を任せて、これがずーっと続くと思っているんだ。
おじさんになって、おじいさんになって、死が迫って来るとようやく人生について
振り返って後悔をする。

僕はそんなのイヤだ

後悔したくない

明日、自分がなくなってしまうとしても
いい人生だったと、笑って最期を迎えたい

だから、大切にするのは過去でも未来でもなく、今

今だけなんだよ!生きているのは