こんな記事を見かけました。
銀行員の転職希望急増、収益悪化でリストラ不安
この記事によると、銀行員が大手リクルートキャリアに転職希望の登録が前年比の30%ほど増加。
その理由は、超低金利による収益の悪化で、人員削減によるリストラ不安によるものだと。
僕が高校生の時なんかはまだまだ銀行員だと、成績優秀の人たちが就職先に選ぶような職種で
給料なんかも良かったんじゃないかな。しかし、銀行すら先行き不安で転職希望者が多いという記事を見て
今の時代に、学校の勉強だけじゃ本当にこの先食えなくなるなと感じる。
最近お金の事について、少しながら学んでいる所。金融や、投資についても目に触れる。
投資信託という、投資について、日本人は株式投資とかについてのイメージはリスクがあり
まだまだ多くの人が手を出していない。そのため、日本人の総貯蓄額は1000兆円を超えるという。
多くが銀行預金として持っている人が大半なのだ。
そして定年後、まとまったお金を手にした人たちに声をかける大手銀行の投資信託。
何もお金に関して勉強していない素人に美味しい話を持ちかける銀行員は儲かります!という
甘い言葉に乗せられて投資信託を買い、売買を繰り返して高い手数料で儲けるという銀行も多いらしい。
今の時代、銀行に預金として預けるメリットははっきり言って皆無と言える。なぜなら利子もつかないどころか
ATM手数料だのと1回200円を取られたり、むしろマイナスになる事の方が大きいのではないか。
こうして、多くの人たちが銀行にも預金を預けなくなれば、銀行もだんだんと人員削減し経費を削らざるを得ない。
銀行がこの先に経営で、僕たちにもたらすメリットは何だろうか。
銀行に限らず、多くの働き人たちはこの先の不安を感じながら生きていくのは厳しい。
今この瞬間、だらりと暮らしている間にも年を重ねていけばいよいよ人生の幅を効かせる事が出来なくなる。
今から自分の強みを見つけて生かし、会社におんぶではなく、自分で稼ぐ手段を作りたい。作らなければ生きていけなくなるかも
しれない。