足元の冷えはもう怖くない!4日間ソレルを履き続けた感想

先日の北海道旅行に行く際に

 

SOREL CARIBOU ソレル・カリブーという

ウインターブーツを履いて行きました

 

前からずーっと欲しかったんですが、念願叶って手に入れることができました

 

というのも、先日の行った北海道の旅行が決まって

履いて行きたいというきっかけもありました。

 

 

これですね。いいですねーゴッツイです

 

ウインターブーツということでスペックを見てみると

素材:
ヌバックレザー、着脱可能な9mm厚サーモプラスフェルトインナーブーツ、バルカナイズドラバーシェル
使用限界温度(目安):
-40°C

なになに、マイナス40℃まで対応可能とうことです。

日本の気候では、北海道のとある地域でマイナス30℃というのはニュースで聞いたことありますが

それを凌駕するスペックを持っていますね

 

靴の素材はヌバックレザーというタイプでしっとりした肌触りのものです

外側の皮の厚さは約3ミリ

インナーは9ミリのフェルト生地の内側にアルミのようなシートが貼り付けてあります。これが暖かさの秘密かもしれません

サイズですが、コンバースなどは27センチを履く私ですが

ソレルはなんと25センチのサイズでちょうどフィットしました。

しかも、中厚手の靴下を履いてです

インナーは、ゴムバンドである程度伸びが効くのでフィッティングしてみて

ちょうど良いものがいいですね

 

これだけサイズ実際履いたサイズと違うと、いきなりネットショッピングは

ちょっと踏み切れないなあ

メンズのソレル・カリブーシリーズは1センチ単位でのサイズしかありませんでした

 

東京から北海道旅行中4日間、ソレルを履き続けた感想

 

まず東京ですが気温は5℃から7℃でした

靴下ですが、さすがに暑いだろうと思ってくるぶし靴下を履きました

ここで大きな間違いでした、、、

 

成田空港に行くまで、電車と空港内を歩いていたらなにやらくるぶしの

下が当たる、、、なんといきなりの靴ずれを起こしてしまいました

それも両足です 

内側のラバーと皮の継ぎ目にくるぶしの出っ張りが当たって痛い…

これは困った!!

店内で試し履きした時は気にならなかったけど

歩いてあたり続けて、ついに靴ずれになって皮がむけました

厚さ9ミリのインナーの上からでもだめでした

 

この当たる部分は指でうまくカーブに沿わせて押し込めば当たりを調整可能です。

あたりが出ている場合はインナーを外して調整することをお勧めします

あたりがなくなると、いやー快適!

ちなみに画像の黒っぽくなっている部分は接着剤だと思われます。

触るとカリカリになっています。

製造元が中華になってから、個体の良し悪しが大きいという噂ですが

4日間履き続けて、不具合等は靴の当たり具合のみで

他は今のところ問題ありません

 

さて

くるぶし靴下のせいではと思って

ひとまず靴下を取り替えて中厚手の靴下に履き替えましたが

多少はよくなりましたが、あたりますね

関東の気温では、中厚手の靴下にしてから、汗で蒸れてきました

靴を脱ぐと、インナーのフェルトがしっとり濡れています

 

やはり、関東ではオーバースペックか、、

 

北海道で履いて試した感想

北海道に到着後、新千歳は気温はマイナス4℃

雪も降っていて寒い寒い

 

しかし、足元ぽっかぽか!!!寒いところでは蒸れも解消

とにかく足元が冷たくなることはない

 

 

車に乗って、ソレルを履いたまま運転をしてみた

 

厚底のブーツなので、アクセルワークなど厳しいかと思ったが、意外や意外

足首の部分は皮になっていますので、足首の可動範囲は以外と取れます

アクセルとブレーキも同時に踏み踏んでしまうようなシーンは終始起こりませんでした(念のため、足をガニ股にするような形で足を横に倒してペダルを踏んだ

 

雪のゲレンデや、雪道、凍結道路を歩いてみた

これはもう、何も心配することなく歩けました。

ソールのパターンもあるのか、雪の上では滑りにくいと感じました

つぶつぶになっていますが、これは雪がつきにくいのと

滑り止めを兼ねてソールのパターンが細かい点になっているのだと思います

 

凍結した道路ですが、これはさすがに滑りました

函館山までの道のりに20度くらいの急坂がありましたが問答無用で滑ります

 

雪がある程度溶けて、アイスになっているような路面ではまだ多少グリップが効いている感じはしましたが、滑りました

車のスタッドレスタイヤみたいなのはないのだろうか、、

 

札幌市内で大通り、マイナス10度というシーンがありました。

イルミネーションを見によるに繰り出しましたが

足元の冷えはありませんでした。

さすがに凍てつく寒さといいますか、風が痛いですが足元は快適です

履いてきてよかった!!

 

さて、市内にはいたるところに地下街があり

札幌市民の皆さんは地下街を駆使してできるだけ地上を歩く距離を短くしている模様です。網の目のようには地下街が張り巡らされてします。

屋内に入るとやはりブーツは暑くなりますが、冷たくならないというのは

はやりこのブーツの恩恵でしょう。

 

最終日は特に寒かったので厚手のウールの靴下を履きました

新千歳空港で足が汗びっしょりになり、インナーもびしょ濡れ状態でした

 

靴下のお勧めは、薄手のくるぶしが隠れるくらいのウールの靴下が良いです

もしくはスポーツタイプの薄手の速乾系の靴下が良さそうです

靴下なしでも良さそうですが、やはり当たりが出てくると思いますので

靴下は必須。

インナーを外して歩いてみましたが、ブカブカ過ぎて

とても歩けたものではありません

 

最後に

 

ソレルのカリブーは

フェルトのインナーがゴムで調整されるタイプでジャストフィットを

選ぶため、歩く際にも常に足が包まれた感覚で気持ちが良いです

日本国内の使用で、ソレルのカルブーを履いてまず足が寒くなることはなさそうです

関東圏で履くシーンは少なそうですが、年末年始の初詣や

特に寒い日の外出など、履いて歩きたいなと思いました

 

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